本日も4時から翌3時まで営業です。
尚、今月は無休で営業をしております。

今回ご紹介をさせて頂くのは、
ケーデンヘッド社 ブナハーブン
1979-2005 26y バーボンホグスヘッド 49%

ブナハーブンと言えば、2003年にエドリントングループから
バーンスチューアート社になり2013年に僅か10年で
アフリカ資本の会社に親会社が変わったのが印象的ですが、
何よりもブレンデットスコッチの「ブラックボトル」のキーモルトです。
ブラックボトルの看板
蒸留所の入口にもブラックボトルのキーモルトを表すように看板がありました。
※2003年 エドリントングループからバーンスチュアート社に売却された際に
ブラックボトルのブランドも同時に買収しています。

アイラ島の蒸留所中では大麦を燻す際に
ピートをあんまり使わない事で知られている蒸留所です。

ただ創業時はアイラ島にある
他の蒸留所と同様にピーティーな原酒を作ってたそうです。

ただ1960年代からは、ピートをほぼ焚かないスタイルに転向をして
90年後半からピートが強いタイプと、ピートをあんまり焚かないタイプの二種類を
作くりはじめたイメージがあります。

奇しくも、1990年後半と言えばアードベック蒸留所がグレンモーレンジ蒸留所に買収をされ完全復活をしました。
1983年にポートエレンが閉鎖され、1980年代はアードベックが閉鎖の危機に瀕していました。

当時のブナハーブンの親会社はエドリントングループです。
(マッカラン ハイランドパーク フェイマスグラウス、ブラックボトル等のブランドを所有)
なのでエドリントングループが所有している多くの蒸留所で唯一のアイラ島の蒸留所で
ピートを強く焚いた原酒をブレンデット用に作っていたのかと思われます。

ただ多くの方がブナハーブンがオフィシャルボトルとしてファーストリリースをした年が
1979年なのでブナハーブン=ピート香がすくない蒸留所として認識をしていのですが、
結果としては、近年はアイラモルトの高騰により
ブナハーブンの本来のスタイルヘビーピートが非常に注目を浴びる結果となったので
何が功を奏すかわからないですね。

今回、ご紹介をするケーデンのブナハーブンは、ピートがほぼ焚いていない時代です。
穏やかな余韻が長く続く秀逸なモルトウィスキーです。

折角なのでブナハーブン蒸留所の写真も

ブナハーブン
アイラ島の蒸留所が基本海沿いに多くあるため、
昔は船で輸送をしていた為、わかりやすく蒸留所の名前が書いてあります。

画像 278
スチルルームにもブラックボトルのフラッグが掛かっていました。

画像 282
今は当たり前になりつつあるコンピュータ管理です。

画像 292
見学時間を過ぎてから訪問をしたので、清掃中です。

是非ご賞味頂けたら幸いです。
お近くにお越しの際は、是非お待ちしております。